W杯観戦記
W杯、毎日睡眠不足が続きますね!
こちらは日本よりも時差が2時間ない為、ありがたい事に日本ほど視聴は難しくありません!
ただ、日本時間9時からの試合は指導中の為観戦出来ないのが辛いところ…
昨日は日本代表がコロンビア相手に勝利を挙げ、勝ち点3を獲得し、多くに戦前の予想を裏切る形となりました。
私も3戦全敗を予想していたので、驚きました。
開始数分での数的優位は、この大舞台で無くとも、試合を難しくしますよね。
一人のサポーターとして、この勝利を喜ぶとともに、今後のサッカー界を考えると手放しには喜べない勝利。
といったところでしょうか。
とはいえ、日本代表には、日本サッカー界を背負って、少しでも高いところまで辿り着いて欲しいものです。
個人的には、その後に行われたポーランドvsセネガルでの、セネガルの身体能力と、しっかりと組織された守備に脅威を感じました。
この身体能力に組織の力がプラスされると、崩すのは容易では無いなと。
そして、今大会ではベルギー推しの筆者ですが、
初戦となったパナマ戦は、格下相手にだらしない印象の前半から、一瞬で状況を変えてしまう個の力を見せつけた後半の3得点で終わってみれば圧勝。
チームとしての完成度は低く、守備も緩慢なシーンがあり、個人の良さが最大限に発揮されていない様にも感じますが、
とにかく個の力が圧倒的。
抱えているタレントで言えば、ブラジルやフランスをも超えると個人的には思っていますので、
チームとして歯車が噛み合うことを願うばかりです。
恐らくは決勝トーナメントを含め7試合戦い抜くつもりでのコンディション調整でもあるはずなので、
ここから更にもう1段階上のレベルを見せてくれることでしょう。
グループステージのイングランド戦は要注目です!
個人の力も、組織力もまだまだ世界と比べると劣る日本ですが、
この大会が少しでも未来につながるものになってくれるといいなと、
現場の末端の一人として願っています!