日本サッカーの日本化

世界と戦う日本人のためのフットボールを…!

日本サッカーへ

今週のお題「あの人へラブレター」

 

 

ガーナ戦に向けてのメンバー発表。

当然監督の思い描くサッカーに対しての人選。 全くもって問題ないんだけれど、

日本サッカーの未来に不安を感じずにはいられない。

またしても、自分達のサッカーを目指して突っ走るのか(渦中の選手を中心に)

これで結果が出れば、

嬉しい人もたくさんいるのだろうと思うけれど、

正直、今の代表に魅力を感じない。

理由はいくつかあるけれど、

とにかく一貫性が無いということ。

今回のワールドカップ、

そしてワールドカップ前の騒動で、

日本サッカー協会が、日本全体が、

この問題を真摯に受け止め、

10年後20年後に向けた取り組みを始める事を願いたい。

 

この状態では、本大会でのサッカーの質がどうとか、

結果がどうだとか言う次元では無い。

ドイツですら、

改革には長い時間を掛けて、

今を創り出している。

後進国である日本はそれ以上に時間を掛けて、

綿密に計画を立てて実行しなければならない。

勿論、人選をした監督、

選ばれたメンバーに罪はない。

今回選出されたメンバーは、

日本サッカーの未来の為に、

是非ワールドカップで暴れてもらいたい。

 

そうして出た結果や課題に対して、

日本サッカー界全体で一から真摯に取り組んでいきたい。

日本サッカーの日本化を願って…